その前に、あたし自身の文章についての雑感

文章が乾いてるってゆうのはどうゆうことなんだろうか。
あたしはもう何年か、おりにふれて文章を書いてはこうして公開していて、その体裁はたいてい日記だったり手紙だったりするのだけど、そのたび多少の注目を集めて知らない人が読んでくれるようになると、誰かしらに必ず「乾いた文章」とゆう言葉をもらう。書く内容は違うものだけど、いわく、乾いた言葉、乾いた慕情、乾いた論理、乾いた詩情…もちろん、文章そのものが見える・触れるわけではないので、「乾いた」とゆうのは比喩だけど、複数の人が必ずその比喩を選択するのは少し不思議だ。やはり、文章に表現されたものこそがあたしのホンシツとゆうことなのだろうか。